セパゾンの離脱症状や効能

セパゾンについて

セパゾンは、神経症を中心に処方される治療薬です。脳内には、様々な作用を起こす神経伝達物質があります。その中から、セパゾンはリラックス系の神経を活性化させます。それにより、不安や緊張を和らげ、気持ちを落ち着かせる作用があります。おだやかな作用が特徴であり、心の安定薬と言われています。その為、処方の対象も不安神経症やパニック障害などの神経症を中心に、心身症や更年期障害といった幅広い症状に処方されます。また、筋肉をほぐす作用があり、緊張型頭痛や腰痛、肩こりの治療薬としても用いられます。

 

セパゾンは、穏やかな抗不安剤であり、安全性が高く副作用が少ないのが特徴です。しかし、めまいやふらつき、集中力の低下といった症状が現れますので、車の運転や機械作業には注意が必要です。また、薬の飲み合わせや飲酒により、強い副作用を引き起こします。セパゾンは、日常生活のイライラにも効果がありますが、あくまでも治療目的の薬になります。自己判断での服用や減量はせず、必ず医師の診断の元、服用してください。


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デパスの効果と副作用